クロガネモチ

たわわにみのる赤い実が美しい木 日本に自生するモチノキ科の常緑高木。 花期は5~6月。ほとんど目立たない。 11~12月に赤い小粒の果実を枝いっぱいにつける。モチノキなどとともに庭木の主木によく使われたが、最近は雑木が主流となり、軸のしっか... [2007/11/16]

ヤブコウジ

十両と呼ばれる控えめな植物 日本に自生するヤブコウジ科の常緑低木。小さいのに草本ではなく木本。 やはりこの時期になると実のなる植物がよく目立つ。 藪の中に生え葉や実がコウジ(柑子)に似ていることでこの名が付いた。 花期は7~8月。赤みがかっ... [2007/11/15]

タチバナモドキ

花よりも果実が美しい木 中国原産のバラ科の常緑低木。明治の中頃に渡来している。 花期は5~6月。白い小さな花をつける。 実は橙色~赤色で枝の先にたくさんつける。 実は遠くから見ると赤い花が咲いたみたいで、花よりもむしろ実の時期の方が目立つ。... [2007/11/14]

ホトトギス

日本に自生するユリ科の落葉宿根草。 花期は10~11月。白に紅紫の斑点のある不思議な花を咲かせる。 ユリの仲間であるが茎は直立しないで湾曲する。 そのため、林の中では岩の上や斜面などから垂れ下がるように生えていることが多い。 庭に植えるとき... [2007/11/13]

カクレミノ

日本に自生するウコギ科の常緑高木。 7~8月に黄緑色の花をつけるがほとんど目立たない。 むしろその後の実のほうが目立つ。不思議な形をしている。熟すと黒くなる。 照葉樹林で高木の足下に生えているので、日陰でもよく育つ。 他の樹木が育たないよう... [2007/11/12]

サカキ

神が宿る木 日本に自生するツバキ科の常緑高木。 漢名は榊。花期は6~7月。白く小さな花をつける。 漢名が示すように神聖な木とされ、枝は神事の「玉串」として古くから利用されてきた。 神社の境内に植えられることが多く、三苫の綿津見神社にも植えら... [2007/11/11]

トウオガタマ

中国より渡来した招霊の木 中国原産のモクレン科の常緑高木。 花期は5月。クリーム色の小さな花をつける。 まばらに咲くのであまり目立たないが、バナナのような甘い香りがする。 9月に赤みがかった実を付ける。楕円形の変わった形をしている。 明治時... [2007/11/10]

ムクノキ

おやつになる木 日本に自生するニレ科の落葉高木。 花期は5月。ほとんど目立たない。 9月に果実を着け、黒く熟する。熟すと甘く、食べられる。 昔は子供達のおやつだったらしい。 癖のある味でブルーベリーに近い。 食べられる庭木では、そのおいしさ... [2007/11/09]

パース、模型、VRの比較

パース、模型、VR、あなたは何派  公園づくりのワークショップの時、VRでプレゼンをやっていて気になる意見がありました。「我々年寄りはCGを見慣れていないので模型の方がわかりやすい」というものです。 [2007/11/09]

エノキ

一里塚に使われた樹木 日本に自生するニレ科の落葉高木。 花期は4月。ほとんど目立たない。 名前の由来はいろいろあるようだが、有用植物で道具の柄に使われたことからエノキとなったという説が一番説得力がある。 9月に果実を着け、赤く熟する。熟すと... [2007/11/08]

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