ヒメユズリハ
学校に適した縁起木 日本に自生するユズリハ科の常緑高木。 暖地の沿海に多く生える。 春に新葉が開くとともに、前年の古葉は下垂し、前々年の古場が落ちる。 このように新葉と古葉がはっきりと入れ替わることからこの名が付いた。 [2007/12/15]
センダン
三苫公園のシンボルツリー 日本に自生するセンダン科の落葉高木。海岸沿いに生息する。 三苫海岸のタブ-ヤブニッケイ林にも点在する。 三苫公園のシンボルツリー。木登りのできる木でもある。 花期は5~6月。淡い藤色の花をつける。 実は黄色で葉が落... [2007/12/14]
ワークショップでの活用事例 その1 [News 5]
周辺状況の説明に第1回からVRを活用本事例の「原の前公園」は土地区画整理に伴う新設の公園です。予定地周辺は、まだ造成もされておらず現地の状況は図面によって把握するしかありません。しかし、一般市民にとって、図面では公園予定地やその周辺の雰囲気を把握することは困難です。そのため、ワークショップの最初の段階からVRを用いました。 [2007/12/13]
ヒイラギ
鬼門に植える縁起木 日本に自生するヒイラギ科の常緑高木。 花期は11月。白い小さな花をつける。 常緑樹林の中に生えている。 三苫のタブ二次林でよく見かける。 節分には門に置き、これでオニの目をつぶして難を逃れるという風習からオニノメツキとい... [2007/12/12]
ドウダンツツジ
紅葉が一番美しいツツジ 日本に自生するツツジ科の落葉低木。 漢名は満天星。 花期は4月。新芽に先立ち、下向きの白い小さな花を鈴なりにつける。 花も可憐で美しいが、むしろ紅葉の方が美しい。 刈り込みにたえるので玉づくりにされているが、本来の姿... [2007/12/11]
イロハモミジ
繊細で日本を代表する紅葉の木 日本に自生するカエデ科の落葉高木。 本来は福島県以西に分布する。 京都の高雄モミジはこの種。 特徴は葉がやや小型で深裂し、裂片は5~7裂。実は下向きにつく。 ヤマモミジは葉がやや大きく、裂片が7~9裂。葉に大き... [2007/12/10]
サザンカ
寒さに耐えて美しい花を咲かせる木 日本西南に自生するツバキ科の常緑低木。 漢名は山茶花。 背振山系の千石山が自生の北限とされている。 花期は11月~12月。 白~赤、一重~八重など、江戸時代より栽培された多くの園芸品種がある。 野生種は最も... [2007/12/09]
ジュズダマ
遊びに使う楽しい植物 熱帯~亜熱帯に広く分布するイネ科の一年草。 漢名は数珠玉。 花期は7~8月。ほとんど目立たない。 むしろ12月にできる実の方がなじみがある。 最初は白いが、熟すにつれて褐色になる。 たくさん採集しては、おはじきに入れた... [2007/12/08]
くっつき虫 その3
イノコヅチ 日本に自生するヒユ科の宿根草。 花期は8~9月。11月になると実が花軸から離れやすくなり、服や動物につく。 小さな実がたくさん付くので取るのが大変だ。 但し、吸着力は弱く吸着性のローラーでとれる。 また、犬や猫にもつくので、特に... [2007/12/07]
くっつき虫 その2
オオオナモミ メキシコ原産のキク科の一年草。 11月頃に鍵棘のついたラグビーボールに似た形の果実をつける。 小さい頃はセーターを着た子に投げつけて遊んだ。 コセンダングサに比べると取りやすく親しみのある「くっつき虫」だ。 ... [2007/12/06]