3D樹木

フルポリゴン - 二次元添景はしません

一般的にパース作成の場合は、樹木や人間などを写真合成します。いわゆる二次元添景ですが、イークラフトはこの添景を一切しません。イークラフトが作成する3DCGは、基本的にフルポリゴンです。樹木や草花など、全ての物体を三次元データ入力して空間を構築します。添景をしない大きな利点は、あらゆる視点からの画像作成に対応できること、合成とは違う違和感のない、雰囲気のある絵作りができることなどが挙げられます。

ローポリゴン - 少ないデータ量を効果的に

イークラフトの3DCGは二次元添景は一切しない、全ての空間要素が三次元データ(ポリゴン)です。フルポリゴンで作成すると、莫大なデータ量でパソコン上での計算が困難になります。しかし、イークラフトはローポリゴンモデリングというゲーム業界で用いられる技法を取り入れ、少ないデータ量で効果的に見栄えのする3DCGを作成できます。ローポリゴンでデータ量を抑えた3DCGはリアルタイム3Dレンダリングで、よりスムーズな動作が可能です。

テクスチャデザイン - 世界観の表現に

3DCGの完成度をもっとも左右する要素が、テクスチャデザインです。テクスチャは、物体表面の質感を表現するための単なる画像ではなく、空間の雰囲気や世界観を創るためにあります。3DCG制作でもっとも時間を掛けたい作業です。イークラフトはテクスチャデザインに非常に力を入れています。