ナツヅタ

日本に自生するブドウ科の落葉木本ツル植物。林縁に生える。 ツルは気根や吸盤で張り付き這い上がる。 吸盤をもっているので平滑な面でもはい上がることができる。 花期は6~7月。10~11月に紫黒色、5~7mmくらいの果実をつける。 花や実よりも... [2007/10/19]

キズタ

日本に自生するウコギ科の常緑ツル植物。 常緑のためフユヅタとも呼ばれる。 林床をはい、樹木などに絡んで上にはい登る。 ナツヅタと違い吸盤ではなくひげ状の気根で張り付く。 そのため、平滑な面には登れない。樹皮の溝やタイルの目地などに張り付く。... [2007/10/18]

エビヅル

日本に自生するブドウ科の落葉木本ツル植物。 林縁、海岸近くに生える。 10月に葡萄状の紫黒色、5~6mmくらいの果実をつける。雌雄異種。 食べられるが酸っぱくてあまりおいしくない。 果実酒にするのがよいようだ。 ... [2007/10/17]

カリン

中国原産のバラ科の落葉高木。 1,000年ほど前に渡来したと言われている。 中国では咳や利尿の薬として用いられる。 日本でも砂糖煮や果実酒、香料、のど飴,などに用いられる。 4~5月に花を咲かせ、10月に熟する。 よく似たものにマルメロがあ... [2007/10/16]

ノブドウ

日本に自生するブドウ科の落葉の木本つる植物。 林の縁、草むらなどに生える。花期は7~8月。 特徴は青、緑、紫、と様々な色の実である。 そのため「七色の実」「トンボの目玉」等と呼ばれるようだ。 まさに秋の訪れを感じさせてくれる。 しかし、七色... [2007/10/15]

カンコノキ

日本に自生するトウダイグサ科の落葉低木。海に近い丘陵に生える。 花期は7~10月。小さな花でほとんど目立たない。 葉の形に特徴があり、名前も「カンコ船」という和船に似ていることから来ているようだ。 扁平な果実にも特徴がある。 いずれにしろ目... [2007/10/14]

フジバカマ

中国原産のキク科の宿根草。日本へは奈良時代に渡来したと言われている帰化植物。 秋の七草の一つ。花期は8~9月でススキと同じ時期に開花する。 七草のなかでは最後に咲く。もちろん茶花に用いられる。 乾燥すると香気(クマリン)があるので、かつては... [2007/10/12]

ハチジョウススキ

日本に自生するイネ科の宿根草。関東以西の主に海岸地域に自生する。 特に八丈島に多いのでこの名が付いた。海に面した崖地などに群生する。 10月になると三苫の海岸もハチジョウススキやチカラシバやエノコログサなどが主となり、秋の海に風情を醸し出す... [2007/10/11]

ダンギク

日本に自生するクマツヅラ科の宿根草。漢名は段菊。 花が段になって咲くことからこの名が付いた。 名前に菊は付くがその仲間ではない。 花期は9~10月。日当たりのよい草地に生える。 明るい庭園であれば一株植えるとよい。 比較的花の少ない時期に咲... [2007/10/10]

アレチヌスビトハギ

北米原産のマメ科の宿根草。帰化植物。 路傍や造成地などの荒れ地に生育し高さ1m程になる。 9月頃からハギを小粒にしたような花を咲かせる。 花後にできる果実は扁平で、かぎ状に曲がった毛が密生しており、衣服などにひっつく。 動物に運ばせて繁殖す... [2007/10/09]

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